瀬戸臨海実験所公式ブログ ‐ 地球の海と生命を科学する人々の日常。

Feb 17, 2017

International Congress of Zoology その1

posted by AA

 沖縄で International Congress of Zoology が開催され、参加してきました。正式にはJoint Meeing of the 22nd International Congress of Zoology and the 87th Meeting of the Zoological Society of Japan と題され、日本動物学会がホスティングする形で、両学会のジョイント大会が開かれました。

 基本的には、沖縄科学技術大学院大学(OIST:Okinawa Institute of Science and Technology)が、ホスティングの中心になっていました。


OISTのある沖縄の恩納村のホテルに宿泊しました。そこから見える景色。なんという美しいサンゴ礁でしょう。ここでゆっくり調査をしたいものです。


 今回の国際学会の前半の会場となったOISTは、そのホームページによると次のような大学です。

国際的に卓越した科学技術に関する教育及び研究を実施することにより、 沖縄の自立的発展と、世界の科学技術の向上に寄与することを目的として設立されました。5年一貫制の博士課程があり、教員と学生の半数以上が外国人であり、その教育研究活動は学際的で先端的なものです。

基本コンセプト

  • 世界最高水準(Best in the World):世界トップクラスの英知を結集し、世界最高水準の科学技術に関する研究及び教育を行います。
  • 柔軟性(Flexible):政府の規制に沿った柔軟な組織運営を行うほか、政府の資金提供のもと、自主性と運営の柔軟性を保持し、世界トップクラスの大学院大学を目指します。
  • 国際性(International):教員と学生の半数以上を外国人とし、公用語は英語とします。
  • 世界的連携(Global Networking):世界の、とりわけアジア・太平洋地域における科学者のネットワークの中心地として発展しながら、世界のトップクラスの大学や研究機関と連携して研究協力や共同研究を行います。
  • 産学連携(Collaboration with Industry):企業との共同研究や研究成果の産業化に取り組むことにより、企業の集積を促し、知的・産業クラスターを形成します。


OISTの中核をなす研究棟を北側から見たところ。センター棟と第1~第3研究棟が組み合わさった建物です。宇宙船のようですね。

研究棟の中庭で、いわゆる空中庭園をなしています。

研究棟の上下するエレベーター。 なんという斬新なデザインでしょう。

カンファレンスセンターのあるエリアと研究棟をむすぶ回廊。最新鋭のエアポートのようです。

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