瀬戸臨海実験所公式ブログ ‐ 地球の海と生命を科学する人々の日常。

Apr 11, 2015

海産無脊椎動物分子系統学実習⑤

切り出した組織にタンパク質溶解酵素を加え, 


ブロックインキュベーターで温めること1時間. 


DNAを変性させ,フィルターのグラスファイバーに吸着できる状態にします.

この作業によってDNA以外の組織が洗い流されます. 


M2の凌君です.

この一年間で分子系統解析のテクニックを付けて,

頼れるTAとして活躍してくれました! 


サンプルを遠心しフィルターを通します.

それぞれのサンプルの数を計算しないと対象に配置できないため,

慎重に作業が進められます. 


合間にチップを詰め替えてくれる凌君! 


抽出したDNAテンプレートを使って,いざPCRです!

手前の発泡スチロールに氷を入れて,氷上で作業をします. 


試薬を混ぜ合わせたら,いよいよPCRです.

サーマルサイクラ―にセットして数時間放置!


夜は担当の中野先生のお話「カサガイの生物学」で締めです. 


ここまでくれば折り返しです!

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