瀬戸臨海実験所公式ブログ ‐ 地球の海と生命を科学する人々の日常。

Oct 15, 2014

IAA&CSJ Joint International Conference on Crustacea was a great success! その2

posted by AA

 今回のこの国際学会では瀬戸臨海実験所からは、大学院生の中町建君、小泉智弘君、ザケア・サルタナさんが参加し発表しました。 また瀬戸臨海でフィールドワークやラボワークを行った奈良女子大学の院生の宮嶋さんと安岡さんも発表されました。中町君は大健闘でした。また宮嶋さんの完璧な英語力に驚き!




休憩時間に談笑するみなさん。左にいて、こちらを向いているのがProf. Neil Cumberlidgeさん

瀬戸臨海の朝倉所長とProf. Neil Cumberlidgeは、この本の中の章を執筆しています。2009年に出版されています。

これはSan Anntonio (USA) で開催されたDecapod Crustacean Phylogeneticsという国際シンポジウムに招聘講演をした際の成果報告の本です。

この本の中の、朝倉所長の大作論文は下記よりダウンロードできます。

 http://decapoda.nhm.org/pdfs/30942/30942.pdf


ポスターセッションの様子。熱い議論が展開されています。


ポスターセッションの様子。


ポスターセッションの様子。ちらっと顔が見える黄緑色のTシャツを着ている人(写真中央)が、International Association of Astacologyの Past PresidentのDr. James Furseさん。 今回のJoint Conferenceを非常に協力的に推進してくださいました。ひたすら感謝、感謝です。

Dr. James Furseは、朝倉所長がEditor-in-ChiefをつとめたオランダのBrill社のCrustaceana Monographes 15の New Frontiers in Crustacean BiologyのEditorial Board memberになってくださり、また論文も執筆していただきました。この本は2009年に日本甲殻類学会が国際甲殻類学会と共同でおこなったConferenceの成果をもとに、作成されました。この本は2011年に出版されました。ここでもまた、Dr. James Furseに感謝、また感謝です。こうした人と人とのつながり、本当にありがたいことだと思います。ちなみに、この本の表紙には故杉浦千里さんの絵を白黒反転させたものを、ご遺族のご好意により使わせていただいています。
この本の概要は下記に出ています。


バンケットで談笑するProf. Neil CumberlidgeとProf. Sergio Bueno.  




バンケットの様子。

今回はバンケットでオークションも開催されました。このコングレスバッグは、先に瀬戸臨海の宮崎講師も参加されたフランクフルトでのInternational Crustacean Congress のバッグで、 ChairpersonのMichael Tuerkay博士を始めとする国際甲殻類学会の重鎮の方々が、わざわざこのIAA&CSJ Conferenceのオークション用にサインをしてくださったものです。まったく涙が出るくらいに有難いことです。



オークションで、この世界でたったひとつの貴重なサイン入りバックを競り落とした、北九州北九州市立いのちのたび博物館の下村 通誉博士。



ポルトガルの甲殻類研究者からは、十脚甲殻類の幼生が書かれているオリジナルTシャツが、オークションのために出品されました。



このシャツをみごと競り落とした瀬戸臨海実験所の小泉君。酒で赤くなった顔をさらに紅潮させて、勝利のスピーチをしました。


ピンクのTシャツを競り落とした元International Association of Astacology のPresidentのDr. James Furse。
こうしてカンファレンスの夜はふけていきました。