瀬戸臨海実験所公式ブログ ‐ 地球の海と生命を科学する人々の日常。

Jun 26, 2013

ヤンチナドレッジ調査[小さい動物編]

どうもご無沙汰しております京都在住・藤本です。

最近参加させていただいたMokanishiさんプロデュースのドレッジの、私の分担する小さい動物に関する成果を紹介させていただきたいと思います。

といっても小さいんで、まだ何が採れたのかよくわからないです。 とりあえず、さっと見た感じで見つけた生き物を2種紹介します。


そのいちッ!


緩歩動物門(クマムシ)
Tholoarctus sp. 背側が見えています。
体の一番外側の皮が膨らんでいて、ぶくぶくした見た目のクマムシです(この写真じゃわか らないかなぁ...)。自分の皮で着太りして何の役に立つのか?クマムシは謎だらけ。

ちなみに、深海性の属というわけではありません。


そのにッ!


■□動物門 

思いっきり写真ぼかしていますが、わかる人にはこの写真でもわかるはずです…よね? え?ぼかし過ぎ?あなたの心が私のように黒光りしていれば、欲望の力で見えてくるはずです。もっと修行しなさい!

実は昨年のドレッジでも採れていたのですが…あまりに重要なので、続きは論文でッ!

このような成果が得られたのは、私が船の上でボーッとしている間に、技官のYさんがドレッジに良さそうなところに船で連れて行ってくださり、技官のOさんが、ドレッジの操作をしてくださったからなのです。船上で私は採れた砂泥をみて、グヘヘヘヘッと喜んでいるだけでした。私が怠けている間に、海底のお宝を採ってくださる技官さんたちはなんて偉大なのでしょうッ!(もちろんドレッジに誘ってくださったMokanishiさんも)

まじリスペクトっす!

(Posted by 藤本)