瀬戸臨海実験所公式ブログ ‐ 地球の海と生命を科学する人々の日常。

Dec 13, 2012

防災訓練を行いました!

12月11日、瀬戸臨海実験所では消防署立会いのもと、防災訓練が行われました。南海地震などの巨大地震が起きた際には、30m近い津波が実験所を襲う可能性があるそうです。 目標は揺れが収まってから5分以内に、実験所裏の番所山のてっぺんにある南方熊楠記念館に避難する事です。

当実験所では様々な場所に人が散らばっているのでスムーズな避難が必要です。例えば水族館には一般の観覧者が、実習シーズンには実習室、宿泊棟に実習生が大勢います。

今回は我々の避難もありますが、避難経路の確認と誘導の仕方の練習でもありました。

朝倉所長の采配により、各教員の担当や院生の役割も決まり当日を迎えました。

訓練開始は14:00ジャスト。時間前に消防車と救急車が集まってきました。
 院生のふじもんともっちぃは、一般の観覧者役として水族館に配置されています。
 14:00に大きな地震が起きたとして訓練開始です!大きな揺れでふじもんは転倒しました(←負傷者役)。
すぐに水族館スタッフがかけつけます。
自力で動けないという事で、担架が用意されます。
実験所内で軽くて乱暴に扱っても問題ない(?)ふじもんを負傷者役に選びましたが、結構大変そう。
 この急斜面を一気に駆け上がります。最後に取り残されているのは事務の福岡さんです。南方熊楠記念館の入り口で息が切れた模様。がんばれ!
担架に乗ったふじもんも到着。担架での移動は予想より大変で、4人がかりでの搬送となりました。
最後に消防署の方から総評を頂きました。「連絡・誘導・避難までとてもスムーズだった」と褒められました。 「地震が起きた際には、出口がゆがむ恐れがあるため、まずドアを開ける事を心に留めておくように」とコメントも頂きました。
訓練後、南方熊楠記念館の屋上に上り、実験所の全体像をみんなで再確認です。 屋上では何組かの再会イベントまでありました。あちこちで「お久しぶり!」、「あの人あった気がする」など、白浜ってせまいなと思いました。
屋上から見た景色はこんなにきれいです。
現在、実験所のいろいろな場所にこのようなバケツが置いてあります。災害時にはこれを持ち出すようにして下さい。








災害は忘れたころにやってくると言うので、定期的に防災訓練をして思い出しましょう!

posted by Tomo