瀬戸臨海実験所公式ブログ ‐ 地球の海と生命を科学する人々の日常。

Nov 23, 2012

東シナ海の大型クラゲ調査

posted by marikok

[釜山の海雲台海浜] 
日本海に夏から冬にかけて出現するエチゼンクラゲの発生場所は、東シナ海~黄海周辺海域と考えられています。 発生の時期や場所を特定するには、その海域で観測されるエチゼンクラゲの日齢推定が有用です。そこで、韓国の釜山にある国立水産科学院の協力を得、東シナ海のエチゼンクラゲを共同で分析することを試みました。


[Lee博士とエチゼンクラゲの
平衡胞観察]
韓国沿岸でもエチゼンクラゲの来遊による被害があり、国立水産科学院のYoon博士を代表として、分布調査が続けられています(日本語訳ページ)。その一環として5月に東シナ海で採集された、貴重な小型のエチゼンクラゲを観察・分析することができました。

今回の分析結果は、12月に沖縄で開催される第9回大型クラゲ国際ワークショップで発表を予定しています。